Q&A|横浜市で0歳からできる小児在宅医療
-おむすび診療所

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Q&A

Q&A|横浜市で0歳からできる小児在宅医療
-おむすび診療所

自宅での療養は体調の変化などがあった時などが不安です。大丈夫でしょうか?

自宅療養では常に医療従事者がそばにいるわけではないため、不安を感じることもあるかと思います。 当診療所では24時間365日の電話相談や、必要に応じた往診を行い、そのような不安の軽減に努めております。また、通院・入院していた病院の主治医や訪問看護師、ケアマネージャーなどの介護職と密に連携を取りながら、少しでも安心して療養いただけるよう取り組んでおります。
しかしながら、在宅医療には限界があることも事実です。緊急時や自宅療養が難しい病状が生じた場合、また当診療所で対応できない検査が必要となった場合には、医療機関をご紹介し、入院や受診の手配を行うことで、適切な医療を受けられるよう支援いたします。

小児の在宅医療の訪問診療をしていますか?

小児科専門医資格を持つ医師が小児の在宅医療の訪問診療を行っています。低出生体重児、先天性疾患、小児がんなどの小児特有の疾患にも対応いたします。成長や発達の相談、予防接種なども可能です。学校や保育園などとの連携もサポートします。

胃瘻からの栄養や人工呼吸器をつけていても大丈夫ですか?

大丈夫です。基幹病院とも連携してなるべく病院と同じようなケアが行えるように整え、問題が起きたときも対応いたします。

がんの末期や自宅での看取りはしていますか?

はい、行っています。貴重な時間をよりよいものにできるようにできる限りのサポートをいたします。一度在宅の決心をされても、経過の中でお気持ちが変わる場合もあるかと思います。適宜、紹介元病院や基幹病院とも連携を行い、入院も含めてその時点その時点でのご本人やご家族の考えを尊重してご意向に沿えるようにしたいと思います。

体調が悪いときは往診していただけますか?

はい、ご希望の際は往診いたします。熱が出た、急に体調が悪くなったなど、具合が悪いと感じたときはいつでもご連絡ください。24時間365日対応いたします。

往診して、さらに高度な医療が必要な際には基幹病院もしくは適切な施設に搬送の手配をいたします。電話相談の段階で体調の不良が明らかであり、時間的猶予がないと判断される場合には、救急車の要請や基幹病院への受診を指示する場合があります。

また、当院は医師1名体制で診療を行っており、他の往診などの関係ですぐの往診が不可能な場合がありえます。場合によってはその際も基幹病院等への受診を指示する可能性がありうることをご了解ください。

訪問診療と往診の違いはなんですか?具合が悪い時に往診だけ頼めますか?

訪問診療では定期的(少なくとも月に1回から2回)に医師がご自宅に訪問し、計画的に健康管理をしていきます。元気で調子がよい時でも訪問し、普段の様子を確認していきます。このことで体調をくずす頻度を減らすことが出来ます。

往診は急に体調を崩したり、急な症状が出た際に、臨時で医師が自宅に訪問して診療を行うサービスです。一般的には、急性の症状や一時的な健康問題に対応します。

当院は、定期訪問している患者さんに対して具合が悪いときに往診しておりますが、普段から定期訪問していない方の往診は行っておりません。

病院に通院しながらでも訪問診療は受けられますか?

専門的なことはそれまでどおり病院で、日常的な相談は訪問診療でというように、病院にかかりながら訪問診療を受けることができます。病状の様子に合わせて病院と訪問診療所で役割分担を行います。

訪問診療で検査は受けられますか?

ご自宅でも血液検査、尿検査、感染症の検査などの検査を受けることは可能です。CTやMRIなどの大型機器が必要な場合には病院をご紹介し、結果を共有しながら診療に当たります。

使用している医療機器のメーカーの指定はありますか?

基本的には入院中に導入した機器、使い慣れた機器をそのまま使用できるようにしたいと思います。ただし、他の機器に変更することでご本人やご家族にメリットが大きい場合には変更をご提案する場合があります。

訪問看護ステーションの指定はありますか?

どのステーションとも連携いたします。