〒233-0013
神奈川県横浜市港南区丸山台2-41-30 1F
045-349-5650
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施設基準における掲示

 

医療DX推進体制加算・在宅医療DX情報活用加算

・当院ではかかりつけ医機能充実のため、「医療DX推進体制加算」「在宅医療DX情報活用加算」の施設基準を取得しました。

・オンライン資格確認から取得する診療情報・薬剤情報の活用、ならびに、電子処方箋および電子カルテ情報共有サービスを導入し、オンライン資格確認システム(居宅同意取得型)により取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下、訪問診療を充実し質の高い医療の提供に努めます。
 正確な情報を取得する・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。

当院で取り組んでいること
  • ・オンライン請求
  • ・オンライン資格確認システムにより取得した医療情報などを活用して、診療所で閲覧または活用できる体制
  • ・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて高い医療を提供できるようにする取り組み
  • ・電子処方せんの発行

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医療情報取得加算について

当院では診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得、活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
当院は国が定める診療報酬の算定に従い、医療情報取得加算を算定しております。

マイナ保険証の利用と情報取得の同意

点数
初診時
(月1回)
する 1点
しない

3点

再診時
(3ヶ月に1回)
する

1点

しない 2点

 

診療明細書の発行について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別に診療明細書を発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても発行しております。
なお、診療明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、ご家族の方が代理で会計を行う場合等、明細書の発行を希望しない方はお申し出ください。

一般名処方加算について

現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
当院では、院外処方箋の発行を銘柄によらず供給・在庫状況に応じて調剤できるよう、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っております。
調剤薬局では、一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合でも必要な医薬品を提供しやすくなります。

後発品使用体制加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いております。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制整備しております。状況によって、患者さんに投与する薬剤が変更になる可能性があります。なお、変更する際には十分な説明をいたします。

長期収載品の選定療養費について

【長期収載品の選定療養費とは】
・長期収載品の選定療養費とは令和6年の診療報酬改定により、令和6年10月1日から導入された制度で、患者さんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品(長期収載品)を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく制度です。
・患者さんが長期収載品を希望された際は、選定療養費として自己負担が発生します。

【対象となる医薬品】
・後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品で、外来患者さんが対象となります。

【対象外となる場合】
・医師が医療上の必要性があると判断した場合
・後発医薬品の提供が困難な場合
・バイオ医薬品
・入院患者さん

【負担金額】
・長期収載品(先発医薬品)の薬価と、後発医薬品で一番高い薬価の価格差から4分の1を選定療養費としてお支払いいただきます。
※選定療養費には消費税もかかります。

時間外対応加算

当院では診療時間外に患者さんやご家族からお電話などで療養に関する緊急の相談を受け付けられるよう、常時対応可能な体制を整えています。このような体制に対する評価として、「時間外対応加算1」を算定しております。

外来・在宅ベースアップ評価料(I)(II)

当院では外来・在宅ベースアップ評価料(I)(II)を算定し、その一部を患者さんにご負担いただいております。
本評価料は医療従事者の処遇改善にその全額を充当し、物価高騰の中でも医療従事者が安心して職務に従事できるようにすることを目的としています。何卒ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

在宅時医学総合管理料・施設入居時医学総合管理料

当院は在宅で療養する患者さんを対象に、緊急時の連携体制および24時間往診できる体勢を確保しています

在宅医療情報連携加算

当院で根は患者さんの同意の上、連携する施設間においてICTツール(MCS:メディカルケアステーション)を用いた連携体制を整えております。これにより核施設感での情報の確認・共有がスムーズになり、今まで以上により良い医療サービスが提供できます。

  • 地域医療支援病院

    神奈川県立こども医療センター、横浜市大付属総合医療センター、横浜医療福祉センター港南、横浜療育医療センター

    訪問看護ステーション・居宅介護支援 等

    アルモ在宅訪問看護リハビリステーション、ケアーズ港南台訪問看護リハビリステーション、済生会南部訪問看護ステーション、戸塚共立訪問看護ステーション、とまと訪問看護リハビリステーション、にこにこ訪問看護ステーション、ヘルパーステーションあんさんぶる、母子訪問ステーション 山本、みんなの訪問看護リハビリステーション、メティス訪問看護ステーション神奈川、ユースタイルケア横浜 重度訪問介護、よつば訪問看護リハビリステーション、NPO法人レスパイト・ケアサービス萌、あった介護、相談支援事業所 彩、相談支援 泉のほとり、Stand by、ヘルパーステーションあんさんぶる、アシストケア、グループホームたんぽぽ

    薬局

    上永谷薬局、コアラ薬局、桜台薬局、そうごう薬局せりがや店、田辺薬局 港南台中央店、ミチト薬局 野庭店、ひまわり薬局

【メディカルケアステーション(MCS)とは?】
  • MCSは医療介護従事者の多職種連携をサポートするコミュニケーションツールです。病院やクリニック、薬局、介護施設などで利用されており、医師や看護師、薬剤師、ケアマネジャーなどの職種で活用されています。
  • 患者さまの治療やケアに必要な情報を関係職種間でインターネットによりリアルタイムに共有します。
  • 厚生労働省のガイドラインに準拠したセキュリティで大事な情報を守ります。